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マルシェ・朝市

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郡山市内で開催されているマルシェ・朝市をご紹介。いつもより早起きして、お得でどこよりも新鮮な農産物を買いにいきましょう!
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【2023年版】郡山のマルシェ・朝市開催情報

郡山市内の各地でマルシェや朝市が開催され、農家さんが旬の野菜をはじめ、果物や花、手作りの農産加工品などを販売しています。 農家直売だから、お得でどこよりも新鮮!顔見知りになればサービスを受けられることも。消費者とお話できるこの機会を楽しみにしている農家さんも多いようです。オススメの食べ方も教えてもらいましょう。 早起きは三文の徳。いつもより早起きして、お買い物に出かけましょう! 開成マルシェ■開催日時 5月27日、6月10日、6月24日、7月22日、8月26日、9月9日

「今こそ地元のものを。わざわざ地球の裏から買うんじゃなくてね」。2022年に100回を迎える「あぐり市」

かつては多くの市民が買い物に訪れ賑わった郡山中町の「なかまち夢通り」。市街地の空洞化などの影響でかつてのような賑わいは見られなくなりましたが、週末にはさまざまなイベントが開催されるなど、賑わいの創出に向けた取り組みが続いています。 そんなイベントの一つとして開催されているのが「あぐり市」。今日の郡山の「農」と「食」の関わり合いに大きな役割を果たしてきたイベントで、7月から12月までの毎月一回、うすい百貨店前のスペースにたくさんの農産物が並べられます。とりわけ8月と12月には

震災による存続の危機を乗り越え20年。花・野・果(はなやか)パレット朝市

郡山では市内各地で朝市が開催されており、それぞれ10数組の生産者が参加していますが、出店者が多ければ多いほど問題となるのが場所の確保。販売スペースだけでなくお客様の駐車場が確保できるかも、長く続けていくうえで大きな要素となります。 毎年5月から12月まで、毎週土曜日の朝に開催されている「花・野・果パレット朝市」の会場は、郡山市安積町、もとの国道4号線(現在の県道17号郡山停車場線)沿いにあるヤマダ電機 テックランドNew郡山南店さんの敷地内。民間企業の協力も得て20年以上に

「鮮度、安さ、サービス。3拍子揃ったところが朝市の魅力」。郡山東部ニュータウン朝市

郡山駅から東に約5kmの高台に広がる郡山東部ニュータウン。郡山市内で働く人々のベッドタウンとして1989年に誕生した、福島県中部で最大級の規模を誇るニュータウンです。 5月から12月までの毎週日曜朝、ニュータウンの一角にある東部地域子育て支援センターの駐車場にはちょっとした賑わいが生まれます。朝も明けきらぬうちに集まってきたのは車いっぱいに商品を詰め込んだ生産者の方々。この日は14組の生産者さんが集まりました。 手際よく野菜や果物が並べられる中、駐車場の周辺には少しずつ人

顔を合わせるからこそ伝わるおいしさ。46年の歴史を誇る老舗朝市「郡山市おはよう市場」

郡山の中心部、開成山公園に隣接する総合体育館西側駐車場。毎週日曜の朝5時前になると、そこには何台もの軽トラックやワゴンが集まり、駐車場の開門を待っています。車に積まれているのは前日や当日の早朝に収穫されたばかりの鮮度抜群の野菜や果物です。 開門を待っていたのは市内各地で農業を営む生産者のみなさん。ここで日曜早朝に開催される「おはよう市場」の出店者のみなさんです。 最盛期には約80の生産者が出店 おはよう市場が初めて開催されたのは1975年5月のこと。生産者と消費者の交流