フロンティアファーマーズ|生産者のストーリー

福島県郡山市。開拓者精神が息づくこの地で農業の世界に生きる人々の姿をインタビュー記事と…

フロンティアファーマーズ|生産者のストーリー

福島県郡山市。開拓者精神が息づくこの地で農業の世界に生きる人々の姿をインタビュー記事と写真でお伝えします。彼らがどのように「農」に取り組み、受け継ぎ、繋いでいるのか。その想いを、彼らの生の言葉から感じてください。“作り手の顔が浮かぶと、食はもっと美味しく豊かになる”/運営:郡山市

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生産者インタビュー

フロンティアファーマーズのメインコンテンツ。福島県郡山市で農業を営む皆さんにインタビュー取材しました。彼らがどのように「農」に取り組み、受け継ぎ、繋いでいるのか。彼らの生の言葉で綴ります。

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#50 畑をやめるつもりだった父。受け継ぐ4代目の想いは、「たくさんの“欲しい”の声に応えたい」

濱津農園 濱津和也さん 阿武隈川と谷田川の2つの河川に挟まれた郡山市東部の田村町金屋地区。冬、ここで農業を営む濱津和也さんの畑では、郡山ブランド野菜の「御前人参」や「紅御前」がいきいきとした緑の葉を伸ばします。「ここは砂地なので人参がまっすぐ育ちやすいんです」とい言いながら、きれいに伸びた抜きたての人参を見せてくれました。 この地に生まれ育った濱津さんが農業の道に入ったのは2021年4月のこと。大学進学後は東京で生活していましたが、一つの想いをきっかけに郡山へ戻ってきまし

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#49 おいしさの秘密は「圧倒的に水」。猪苗代湖の恵みで育つ郡山の鯉。この文化を残したい

廣瀬養鯉場 廣瀬 一臣さん 郡山市は、鯉の市町村別生産量で全国1位を誇る食用鯉の一大産地です。かつて郡山では、鯉の切り身を甘辛く煮付けた旨煮が結婚式などの慶事で振る舞われるなど、特別な席に欠かせないごちそうでした。しかし、時代と共に食の志向が移り変わるなか、鯉食に触れる機会は少なくなりました。 そこで 2015年、郡山市は市役所に「鯉係」を設置。「鯉に恋する郡山プロジェクト」と銘打ち、郡山の鯉の魅力を多くの人に広める取り組みをスタートさせました。以来、約 90 店の飲食店

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#48 正解がないのが農業。だから面白い。磐梯山麓で兄弟が貫くそれぞれのこだわり

つちや農園 土屋 睦彦さん、直史さん 秋。磐梯山を見上げる猪苗代町の田んぼの一角に、奇抜な形をした稲干しのオブジェが毎年現れます。ある年は仙人の顔のように、またある年には羽を広げた大きな鳥のようにも見えます。高さ数メートル、幅は10メートルを超える年もあり、通りすがりの人はみな足を止めます。これを見るために田んぼを訪れる人も少なくありません。   このオブジェを作るのは、土屋直史さん。兄の睦彦さんとともに、猪苗代で8代・約300年続く農家の歴史を受け継ぎ、コメ作りに取り組ん

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#47 結婚し妻の実家の跡取りに。チャレンジ精神旺盛な義父のもとトマトづくりの腕を磨く。

栁田竜二さん 多くの生産者にとって悩みの種となっている後継者問題。農林水産省が発表した「令和4年新規就農者調査結果」によると、令和4年に新規就農した人の数は全国で4万5,840人。前年に比べ12.3%の減少となりました。そのうち、家業等の後継者として農業を継いだ人の数は約3万1,400人。近年で最も多かった2015年の約5万1,000人に比べて約4割減少しただけでなく、その約7割を60歳以上の方が占めました。家業としての農業を持続的に承継できる若い後継者の確保は、多くの生産

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お知らせ

フロンティアファーマーズからのお知らせ

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11/12(日) こおりやまの農と食 〜一粒の種から食卓まで〜 開催

農と食の未来を豊かにする若き農家と料理人のショートムービー 「THINK DISHES GROW VEGETABLES 」公開記念 ポップアップレストラン・ミニシネマ・マルシェ・SAKE BAR・ワークショップなど 観て、食べて、知って、感じて。 こおりやまの農と食を丸ごと味わう特別な 1 日 福島県郡山市による、 郡山と東京を農と食でつなぐポップアップレストラン &マルシェイベント『こおりやまの農と食〜1 粒の種 から食卓まで〜』を開催します。 福島県郡山市の若き野菜

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郡山発・福島食材の未知なる魅力を堪能するスペシャルディナーイベント『ローカリアンディッシュこおりやま vol.1』 9/3(土)〜4(日)の2日間限定開催!

郡山・福島が育む多様な食材を、趣向を凝らしたメニューで存分に味わうスぺシャルディナーイべント『ローカリアンディッシュこおりやま vol.1』が、9月3日(土)~4日(日)の2日間限定で、郡山市内のイタリアンレストラン「catoe」にて開催されます。 イベントの主催は、東京広尾「Bistro Némot」根本憲仁シェフ×「catoe」加藤智樹シェフ×「鈴木農場」4代目 鈴木智哉。 昨年11月にキックオフイベントとして行われた「こおりやまの農と食」から1年、再び2人のシェフと

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フロンティアファーマーズ2021-2022シーズン ダイジェスト動画を公開

フロンティアファーマーズ4年目となる2021-2022シーズン。 今シーズンは郡山市内だけでなく、近隣市町村を含めた10組の生産者の皆さんをご紹介してきました。その皆さんの取材動画をダイジェストにまとめました。 これまで取材をしてきて、農業ほどその人が表れる仕事はないと感じています。同じ作物でも手がける人が違えば、栽培の方法や哲学、そこに傾ける情熱と込めた想いは全く違います。 私たちが手にする農産物は、手がけた生産者その人を映す“作品”です。 どんな人がその作品をつく

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鈴木農場 鈴木智哉さんの御前人参レシピ動画を公開

郡山ブランド野菜のひとつ、「御前人参」をご家庭で手軽に美味しく食べられる料理を、生産者の鈴木農場 鈴木智哉さんが紹介するレシピ動画を公開しました。 御前人参の特徴を知り尽くした智哉さんが普段から食べている、人参そのものの良さを生かし、よりその美味しさを引き立てる簡単なメニューです。 御前人参は高カロテンでフルーティな甘みが特徴。人参臭さが少ないことから、人参嫌いな方でも食べやすいと好評の人参です。毎年11月から翌年2月ごろにかけての寒い時期に収穫されます。 郡山の寒さで

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マルシェ・朝市

郡山市内で開催されているマルシェ・朝市をご紹介。いつもより早起きして、お得でどこよりも新鮮な農産物を買いにいきましょう!

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【2023年版】郡山のマルシェ・朝市開催情報

郡山市内の各地でマルシェや朝市が開催され、農家さんが旬の野菜をはじめ、果物や花、手作りの農産加工品などを販売しています。 農家直売だから、お得でどこよりも新鮮!顔見知りになればサービスを受けられることも。消費者とお話できるこの機会を楽しみにしている農家さんも多いようです。オススメの食べ方も教えてもらいましょう。 早起きは三文の徳。いつもより早起きして、お買い物に出かけましょう! 開成マルシェ■開催日時 5月27日、6月10日、6月24日、7月22日、8月26日、9月9日

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「今こそ地元のものを。わざわざ地球の裏から買うんじゃなくてね」。2022年に100回を迎える「あぐり市」

かつては多くの市民が買い物に訪れ賑わった郡山中町の「なかまち夢通り」。市街地の空洞化などの影響でかつてのような賑わいは見られなくなりましたが、週末にはさまざまなイベントが開催されるなど、賑わいの創出に向けた取り組みが続いています。 そんなイベントの一つとして開催されているのが「あぐり市」。今日の郡山の「農」と「食」の関わり合いに大きな役割を果たしてきたイベントで、7月から12月までの毎月一回、うすい百貨店前のスペースにたくさんの農産物が並べられます。とりわけ8月と12月には

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震災による存続の危機を乗り越え20年。花・野・果(はなやか)パレット朝市

郡山では市内各地で朝市が開催されており、それぞれ10数組の生産者が参加していますが、出店者が多ければ多いほど問題となるのが場所の確保。販売スペースだけでなくお客様の駐車場が確保できるかも、長く続けていくうえで大きな要素となります。 毎年5月から12月まで、毎週土曜日の朝に開催されている「花・野・果パレット朝市」の会場は、郡山市安積町、もとの国道4号線(現在の県道17号郡山停車場線)沿いにあるヤマダ電機 テックランドNew郡山南店さんの敷地内。民間企業の協力も得て20年以上に

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「鮮度、安さ、サービス。3拍子揃ったところが朝市の魅力」。郡山東部ニュータウン朝市

郡山駅から東に約5kmの高台に広がる郡山東部ニュータウン。郡山市内で働く人々のベッドタウンとして1989年に誕生した、福島県中部で最大級の規模を誇るニュータウンです。 5月から12月までの毎週日曜朝、ニュータウンの一角にある東部地域子育て支援センターの駐車場にはちょっとした賑わいが生まれます。朝も明けきらぬうちに集まってきたのは車いっぱいに商品を詰め込んだ生産者の方々。この日は14組の生産者さんが集まりました。 手際よく野菜や果物が並べられる中、駐車場の周辺には少しずつ人

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メディア掲載

郡山の生産者や農産物が取り上げられた記事をご紹介します。

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【nippon.com】福島「仁井田本家」の100年先を見据えた酒造り:創業310年の酒蔵が目指す自然との共生

郡山市の自然派酒蔵「仁井田本家」さんが、ウェブメディア「nippon.com」で紹介されています(2021年3月掲載)。 取材は2020年12月、新酒の仕込み真っ只中のお忙しい時期でしたが、蔵元・仁井田穏彦さんと女将・真樹さんにご対応いただきました。 近年、多数のメディアに取り上げられている仁井田本家さん。取材を受ける機会が多いと思いますが、震災当時の話になると毎回真樹さんは涙ぐんでしまいます。その様子に傍らの私たちも思わず目頭が熱くなるのでした。 今年、仁井田本家さん

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【Web料理通信】地元の人にこそ、福島のおいしいものを知って欲しい。 そのために僕ができること。

食のメディア「Web料理通信」に、地産地消の居酒屋や八百屋を経営する篠原裕太郎さん、そして篠原さんと強い絆で結ばれた生産者さんたちが取り上げられました(2021年3月掲載)。 料理通信さんが取材に訪れたのは2021年3月11日。震災から10年という節目のタイミングでした。 震災があった時は、生後3日の赤ん坊と出産直後の奥様と病院にいたという篠原さん。ライフラインが止まり、その日の晩ごはんはロールパン1個だったそうです。 あれからちょうど10年目の夜。朝から丸一日かけた取

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【nippon.com】福島産フルーツの魅力伝える郡山市「ふくしま逢瀬ワイナリー」:“オラん家のワイン”で故郷を盛り上げる

「ふくしま逢瀬ワイナリー」さんがウェブメディア「nippon.com」で紹介されています(2021年3月掲載)。 2015年10月、郡山市逢瀬町にワイナリーが建てられてからもうすぐ丸6年。その間に郡山産ワイン「Vin de Ollage」が誕生し、郡山産リンゴも使われているシードルはアジア最大規模の品評会で最高賞を受賞するなど、ワイナリーは郡山に新しい魅力を生み出しています。 記事では、そのワイナリー設立の経緯から地元郡山出身の代表理事・河内さんが描く将来への意気込みまで

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【nippon.com】風土を生かした野菜作りで郡山の魅力を発信する若手農家たち

郡山の若手農家と飲食店の皆さんが、ウェブメディア「nippon.com」に「風土を生かした野菜作りで郡山の魅力を発信する若手農家たち」と題した記事で紹介されています(2021年3月掲載)。 2020年12月、東京から取材にいらっしゃった記者さんは、郡山で食べる野菜がどれも美味しいと驚かれていました。日常的に意識することはありませんが、ここ郡山に住む私たちは食に恵まれているのだな、とあらためて気づかされました。 志を共有し地元の食を魅力あるものにしている生産者と飲食店の皆さ

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